浮世絵師・河鍋暁斎展「その手に描けぬものなし」六本木サントリー美術館で開催 [音楽・アート・展示会]





2019年2月6日(水)から3月31日(日)までの期間、東京・六本木のサントリー美術館で「河鍋暁斎 その手に描けぬものなし」展が開催されます。

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河鍋暁斎(かわなべきょうさい)は、幕末に生まれ7歳から浮世絵師・歌川国芳(うたがわくによし)のもとで絵を学び始めます。
その後、9歳で狩野派に転じ、19歳の若さで修行を終え、幕末から明治にかけて絶大な人気を博した浮世絵師です。

卓越した画技を持っていた暁斎は、着色と水墨という2つの表現を使いこなし、仏画・花鳥画・美人画・戯画など、多岐に渡るジャンルで優れた作品を遺しました。

その制作の根底には、狩野派絵師として身に付けた力強い筆線と、安定した構図を生み出す確かな構成力がありました。
同展では、圧倒的な画力によって描き上げられた作品を通して、独自の道を切り開いた暁斎の足跡をたどります。



◆河鍋暁斎展@六本木サントリー美術館 開催概要

名称:河鍋暁斎 その手に描けぬものなし
日程:2019年2月6日(水)~3月31日(日)
時間:10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)※毎週金・土曜日は20:00まで。
※2019年2月10日(日)、3月20日(水)は20:00まで開館。
休館:毎週火曜日 ※3月26日(火)は18:00まで開館
場所:サントリー美術館[地図:Googel Map]
入館料:一般 [当日]1,300円、[前売]1,100円
    大学・高校生 [当日]1,000円、[前売]800円 ※中学生以下無料
▼交通アクセス・最寄り駅
・都営地下鉄大江戸線「六本木駅」出口8より直結
・東京メトロ日比谷線「六本木駅」地下通路にて直結
・東京メトロ千代田線「乃木坂駅」徒歩3分

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▼イベント概要
河鍋暁斎 その手に描けぬものなし
2019年2月6日-3月31日
サントリー美術館
東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階
公式サイト
展示会




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