19世紀までの博物画・ボタニカルアート展@渋谷パルコ開催!入場無料 [音楽・アート・展示会]





2014年12月16日(火)から12月25日(木)までの期間、東京・渋谷パルコPART1地下1階にある"パルコギャラリーX"で「19世紀までの博物画・ボタニカルアート展 ビューティフルからグロテスク~ 一瞬のはかない美の記憶~」が入場料無料で開催されます。
動物などの姿を詳細に記録するために描かれる「博物画(図鑑絵)」と植物細密画の「ボタニカルアート」に焦点をあてた企画展。

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◆19世紀までの博物画・ボタニカルアート展@パルコの日程・時間・場所

名称:19世紀までの博物画・ボタニカルアート展
日程:2014年12月16日(火)~12月25日(木)
時間:10:00~21:00
場所:PARCO GALLERY X [地図:Google Map]
   東京・渋谷パルコパート1 地下1階
※入場無料

19世紀までの博物画・ボタニカルアート展@渋谷パルコの画像


◆19世紀までの博物画・ボタニカルアート展@パルコの展示内容

(1)グロテスク・死体解剖図
キリスト教下では禁止・タブーとされていた「人体解剖」研究が秘密裏に行われ、描かれた図譜、死体解剖書など。
残酷さゆえに、コレクター達に愛されながらも密かにコレクションされていた秘蔵の書が展示されます。

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(2)ユーモラスな「死の舞踏」
骸骨の姿で描かれることが多い「死」を擬人化した絵画を「死の舞踏」と呼びます。
その「死の舞踏 − ダンス・オブ・デス」14冊を展示。
ハンス・ホルバインなど著名画家による名作や、ホルバインの絵をもとにして版画家によって刊行された珍しいコレクションも見ることができます。

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(3)巨大サイズの幻の博物書・名図鑑
18世紀ドイツでゲオルク・ヴォルフガング・クノールにより刊行された自然学の名作「自然界からの逸品の蒐集室」を展示。
1冊、6百万円で特別販売も行われます。


(4)初展示ボタニカル・アート(植物細密画)
• 点刻銅版画の逸品 ピェール=ジョセフ・ルドゥーテ アンティーク額入商品 。
• 「フローラの神殿」 ロバート・ジョン・ソーントンの銅版画。
• アールデコ期オリジナルデッサン画による手彩色細密画。
• 19世紀の水彩画ボタニカルアートのオリジナル作品の逸品
など、美しい未公開植物図譜が初展示されます。


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▼イベント概要
19世紀までの博物画・ボタニカルアート展
2014年12月16日-12月25日
PARCO GALLERY X
東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコパート1 地下1階
公式サイト
展示会



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