上村松園展覧会「松園と華麗なる女性画家たち」東京広尾 山種美術館で開催

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2015年4月18日（土）から6月21日（日）までの期間、東京・広尾の山種美術館で特別展「上村松園 生誕140年記念 松園と華麗なる女性画家たち」が開催されます。

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清らかで端正な女性像を描いた日本画家の上村松園（うえむら しょうえん）。
2015年は、女性で初めて文化勲章を受章した上村松園の生誕140年にあたります。
これを記念し、上村松園をメインに、明治・大正・昭和の日本画壇における女性画家たちに注目した展覧会が開催されます。




◆上村松園展覧会@山種美術館の日程・時間・場所・料金

名称：特別展 上村松園 生誕140年記念 松園と華麗なる女性画家たち
日程：2015年4月18日（土）～6月21日（日）
時間：10:00～17:00（入館は16:30まで）
場所：山種美術館[地図：Googel Map]
休館：月曜日(ただし5月4日は開館、5月7日は休館)
入館料：一般1200円、大高生900円、中学生以下無料
▼交通アクセス・最寄り駅
JR「恵比寿駅」徒歩10分


「特別展 上村松園 生誕140年記念 松園と華麗なる女性画家たち」では、山種美術館創立者・山﨑種二氏が親しく交流した松園の代表作を含む同館所蔵の上村松園作品全18点を展示。
また、社会における女性の活躍の場が少なかった時代、女性初の帝室技芸員となった野口小蘋（のぐち しょうひん）の代表作をはじめ、小倉遊亀（おぐら ゆき）、片岡球子（かたおか たまこ）、北沢映月（きたざわ えいげつ）らの日本画もあわせて展示されます。

さらに、実践女子学園香雪記念資料館所蔵の奥原晴湖（おくはら せいこ）、河鍋暁翠（かわなべ ぎょうすい）、伊藤小坡（いとう しょうは）、池田蕉園（いけだ しょうえん）、島成園（しま せいえん）らの作品もあわせて展示。

幕末から明治・大正・昭和といった激動の時代を画家として歩んだ女性画家たちの人物像や生き方にも焦点をあて、作品の魅力とともに楽しめるようになっています。
2015年5月9日（土）には、実践女子大学教授の仲町啓子氏による講演会も開催されます。


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▼イベント概要
特別展 上村松園 生誕140年記念 松園と華麗なる女性画家たち
2015年4月18日-6月21日
山種美術館
東京都渋谷区広尾3−12−36
公式サイト
展覧会